査定 事故歴

事故歴のある車は査定額が下がるのでしょうか?

自分の愛車は現在いくらの値がつくのか、車を保有する方であれば必ず気になるはずです。そして、まさに車を売ろうと考えている方はもっと気になるはずです。

 

少しでも高く売りたい、そんなオーナーさんならばご存知かもしれませんが、売却は一日でも早い方がお得です。基本的なことですが、中古車は初年度登録から新しい方が査定相場が高くなります。

 

また、車のモデルチェンジ前後でも、価格は大きく変わります。現在保有している車の新型車が発売されると、やはり旧型車の価格は下がります。ですので、査定価格に満足されているオーナーさんは早めに売却する方がお得な事が多いです。

 

では、事故歴のある車はどのように評価されるのでしょうか。

 

事故を起こした事のある車、修理歴のある車は価格が下がるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

 

そして、それらが「事故車」、「修復歴車」などと言われますが、事故車と修復歴車の明確な違いは何なのでしょうか。

 

実は、「事故車」という言葉は査定の中では存在しません。査定士がお客様にわかりやすく説明するために、修復歴のある車の事を事故車と言う場合があるだけなのです。

 

また、修復歴車となるのは、フレーム、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア、ラジエータコアサポートの9つの箇所を修理した場合のみです。

 

実は、事故で車の修理をしても、この9カ所以外の場所を修理した場合は、修復歴車の扱いにはならないのです。ただ、修復や交換をした履歴は残りますので、全く査定金額に影響しないわけではありません。

 

よって、事故歴があるからといって、必ずしも減額に繋がるわけではないということを覚えておいて下さい。

 

自分の愛車の価格は、上記のことを知っているか知らないかでも大きく差が出てきます。

 

もし、車買取の営業マンに「ドアを一度交換しているので事故車ですね」と言われた時に、「ピラーは無事だったので」と一言言えれば、営業マンが減額しようとするのを防ぐ事が出来ます。そのため、修復歴車の定義を知っているだけでも、かなりのプラスなのです。

 

そして、最も大事なことは、車が事故に巻き込まれないように、自分の命を守るためにも、常に安全運転を心がけることですね。

 

知識もそうですが、日頃の私たちの心がけ一つで車の価格は大きく変わるものです。

 

愛車に傷をつけないように、日頃から出来る事をコツコツと積み上げていくことこそ、価格アップに繋がります。